個人事業主の独立・開業サロン

Q 兼業してても個人事業主なの?

 専業で事業をしる人だけが個人事業主じゃないの?という質問も多くあります。しかしながら、規模や専業・兼業の区別なく、事業を行っている場合には個人事業主となります。
 例えば、会社員が片手間で事業を行っているケースはどうなるでしょう。この場合でも個人事業主となります。
 ですので、会社員として勤務しながら、会社とは別にネット販売、不動産賃貸、サービス業(ホステス勤務なども含みます)などを行っている場合も、会社員としての顔だけでなく個人事業主の顔も持つことになるのです。

Q 個人事業主となるメリット・デメリットは?

 主には以下の様なメリット・デメリットがあります。
メリットデメリット
自分のやりたいことが自由にできる
働く時間や場所も自由
付合い・嫌な仕事は断ることができる
ダブルインカムになる(兼業)
事業関連のコストによる節税
自分で動いた分しか稼げない
リスク対応も自分でする必要がある
自己管理が難しい
禁止や罰則規定への抵触可能性(兼業)
税金の申告が必要になる

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